今回の講師は西川 著春 校長先生で、「60歳よもやま話」という演題で講演が行われました。
これまでの人生を振り返って、中学・高校・大学・社会人と色々な縁に恵まれてきた。ご縁で今、教員になっている。教員の何がいいかというと自分の言うことを素直に聞いて伸びていく子どもを見守るのが楽しい。生徒が成長していく姿が見られるこんな楽しい職業はない。誰しもどこかにご縁がある。いいご縁か悪いご縁かは分からないが、自分から縁を切ることはして欲しくない。ご縁を大切にしていって欲しいと話しました。
教員になってよく本を読むようになった。特に、宮城谷 昌光さんの古代中国歴史物はよく読んだ。また、喜多川 泰さんの「手紙屋」など教育者として読みやすい本でありぜひ読んで欲しいと紹介されました。