本日よりサンディエゴの高校を訪問する。

今日は、1時間早く7:30に集合し、CAA(キャニオンクレストアカデミー)へとバスで向かった。

CAAに到着するやいなや、ドン先生や日本語クラスの生徒たちが出迎えてくれ、和やかなうちに交流が始まった。一緒に歌を歌ったり、パプリカを踊ったり、一気に距離が縮まったように思われた。1、2限はこのようにしてあっという間に過ぎていった。昼食は、みんな中庭に出てCCAの生徒たちとグループで輪になって食べた。その様子は、とても微笑ましいもので、生徒たちは、昨日までの疲れが吹っ飛んだかのようないい笑顔でおしゃべりをしていた。

3限目は、ドン先生の案内で、学校を見学して回った。人工芝の野球場や、タータン敷の陸上競技場、応援スタンドのあるバスケットボールコートなど、どれも素晴らしい設備であった。また、芸術の授業に力を入れている学校ならではの授業がいくつも行われていた。そして最も驚いたのは、ソーラーパネルを配した屋根を持つ生徒用の駐車場があったことである。

  

4限目は、日本語クラスの生徒と一緒に授業を受け交流した。放課後、部活動の様子を見学した後、バスで帰路に着いた。